たいなか施療室にて

仕事や日々の生活の中で思うこと、感じることを綴っていきます。

カイロプラクティックって?①

ども!たいなか施療室の田井中です。

一応、ホームページに貼り付ける用の記事を書き終えたので、これからは自由に書いていこうと思います。

とりあえずは、私の行う療術の中心(軸)になっているカイロプラクティックのことからいこうかと。

 

そもそも「カイロプラクティックってなんやねん!」というとこなんですよね、結局。

出来るだけ私の知りうる限り、分かりやすく書いていこうと思っておりますが結果、余計に分からなくなる可能性もあります。

その時は申し訳ございません、どうかご容赦くださいませ。

それだけ歴史的に見ても、ややこしい面倒くさい部分が多々ございます。

なので、とりあえず歴史的なことは置いといて、大雑把にカイロプラクティックの定義から入ろうかなと。

その中で歴史的背景なども入ってくると思います。

 

まずは、カイロプラクティック創始者であるDaniel Davit Palmer先生(今後はD.D Palmer先生と記述する)によるカイロプラクティックの定義を、ご紹介します。

カイロプラクティックとはPhilosophy(哲学)Science(科学)Art(技術)の集まった自然の法則に沿った療法であり、それは椎骨の変位(Subluxation:サブラクセーション)によって神経圧迫した椎骨の骨関節面を利用し、手によって(ストレート)正常な位置に戻し(Adjustment:矯正によって正しい機能に戻す)神経の圧迫(神経圧迫説)を取り除き、脳からの先天的治癒力を100%働かせる事によって、Dis-ease(病気)を治す療法である」

これがカイロプラクティック誕生当初の定義となります。

 

当初、病気になる原因は椎骨の変位(Subluxation:サブラクセーション)によって起こる神経圧迫(神経圧迫説)にあるとし、それを矯正(Adjustment;アジャストメント)によって正しい位置(機能)に戻して神経圧迫を取り除けば、先天的治癒力が100%働き、病気(Dis-ease)を治すという、ちょっと極端な、ちょっと行き過ぎ(言い過ぎ)な考えではありますが、カイロプラクティックの根底には、このような考えがあるということだけ理解していただければ十分かと思います。

 

もちろん、これが始まりであって、これからまた新たな定義や考え方が誕生していきます。

とりあえず今回は、この辺にしておきたいと思います。

 

つづく

 

たいなか施療室